新生活を始める前に知っておきたい
一人暮らしのベッドの選び方
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春が近づいてきて、いよいよ新生活の準備をする時期になってきましたね。
新生活に必須な家具の中でも、特にベッドはスペースをとるアイテム。
毎日使うものですし、自分にもお部屋にもマッチする
ベッドを選ぶことが重要です。
今回はそんな新生活を控えた方必見!
いま知っておきたい「一人暮らしのベッドの選び方」をご紹介します。
目次
1. サイズから選ぶ
新生活におすすめのベッドサイズは
・シングルサイズ
・セミダブルサイズ
のどちらかがおすすめ。
それぞれ「こんな方におすすめ!」という
ポイントをご紹介いたします。
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1人暮らしのベッドなら、やはりシングルサイズのベッドが人気です。
コンパクトなので、特に小柄な方や、ベッドの他にも色々と置きたい家具がある
という方におすすめです。
ラインナップが充実しているので、好きなデザインを選びやすいのもポイントですね。
\ お部屋に置くとこんな感じ! /
6畳の部屋にシングルベッドを置くと…
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・小柄な方
・部屋のスペースが限られている
・物がたくさんあるので
ベッドのスペースはなるべく最小限にしたい
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寝るときにちょっと余裕が欲しいという方は、
シングルサイズに+横幅約20cmの
セミダブルベッドがおすすめです。
幅が広いので、シングルでは狭さを感じたり
寝苦しさを感じる人も、
ゆったり気兼ねなく眠れます。
\ お部屋に置くとこんな感じ! /
6畳の部屋にセミダブルベッドを置くと…
![](/img/pc/topics/2023/newlife_bed/5.jpg?20230209)
・寝るときのスペースにゆとりを持ちたい
・お部屋に物が少ない
2. 目的から選ぶ
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スタンダードなパイプベッドは、無駄がないシンプルなデザインで
お部屋にも置きやすいベッドフレームです。
比較的安価なものが多いので、予算を別の所にかけたいという方にもおすすめです。
メリット
・シンプルでリーズナブル。
・とても軽いので、模様替えがしやすい。
・耐久性が高い。
デメリット
・きしみ音が気になるという方も。
・スチールは振動が伝わりやすく、揺れやすい。
こんな方におすすめ
・とにかくコスパ重視!
・引越しや模様替えをよくする。
・インダストリアルなお部屋が好き。
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ワンルームなら収納はたくさんあるに越したことはありません。
大容量の収納ベッドなら、お部屋のスペースを使わずに
収納を増やせるので、お部屋がすっきりしますよ。
メリット
・ベッド下を収納スペースとして有効活用できる。
・デザインが豊富。
デメリット
・お部屋によっては圧迫感を感じることも。
・お値段が少し高め。
こんな方におすすめ
・物が多いので、収納場所は絶対に確保したい!
・クローゼットの容量が少ない…
・空間を無駄なく有効活用したい。
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ワンルームの一人暮らしの定番と言えば、ロフトベッド。
ベッド下のスペースもデスクやソファを置いて有効活用できます。
お部屋のスペースを最大限に使いたいという方に人気です。
メリット
・お部屋を広く使える。
・湿気がこもりにくい。
・部屋上に溜まった暖かい空気により、冬場は比較的あたたかい。
デメリット
・マットレスが簡易のものが多い。
・就寝時の天井が近くなるため、人によっては圧迫感を感じる。
・階段の上り下りがある。
こんな方におすすめ
・お部屋のスペースを縦にも最大限に使いたい。
・あえて狭い空間をつくることでリラックスできるお部屋にしたい。
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ソファにも、ベッドにもなるソファベッドは
1人暮らしの限られたスペースで使うにはもってこいのアイテム。
デザインがおしゃれなものも多く、お部屋をスタイリッシュに
使いたいという方にもおすすめです。
メリット
・ソファとしてもベッドとしても利用できる。
・突然の来客にも対応できる。
デメリット
・ベッドに比べると少し寝心地が劣ることも。
こんな方におすすめ
・ベッドとソファの2種類を置くスペースがない。
・友人・知人が泊まりに来ることが多い。
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マットレスに脚をつけるだけで使える脚付きマットレスは
リーズナブルなものが多く、ヘッドフレームがないので
お部屋の中に置いてもすっきりと見えるシンプルなデザインが魅力です。
メリット
・見た目がすっきりシンプル。
・コンパクトなサイズのものが多い。
・比較的低価格でリーズナブル。
デメリット
・フレームのあるベッドに比べて、強度が劣る。
・マットレスのみの交換ができない。
・ヘッドボードがないため、壁に近づけすぎると壁が汚れやすい。
こんな方におすすめ
・ベッドの存在感を控えめにしたい。
・お部屋をすっきり見せたい。
・費用をおさえたい。
3. マットレスの選び方
新生活におすすめのマットレスは以下の3種類になります。
・コスパが良い「ウレタンマットレス」
・耐久性が高く、通気性が良い
「ボンネルコイルマットレス」
・体圧分散性に優れた
「ポケットコイルマットレス」
ここからは、それぞれのマットレスのタイプ別に
メリット・デメリット合わせてご紹介します。
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ウレタンマットレスはクッション性の高いウレタンを使ったマットレス。
低反発や高反発、それぞれ好みに合ったマットレスを
比較的手ごろなお値段で手に入れる事が出来るのが魅力です。
メリット
・価格が良心的でコスパが良い
・低反発・高反発で好みに合わせて選べる。
デメリット
・ボンネルコイル・ポケットコイルよりも通気性に劣る。
こんな方におすすめ
・コスパ重視で予算を抑えたい。
・折畳みのものもあるので、搬入が不安な方にも。
・引越しの機会が多い。
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ポケットコイルマットレスとは、コイルスプリングをひとつひとつ圧縮し
不織布の袋にとじこめたもの。
バネの一つ一つが体を点で支える作りなので、体圧分散に優れていて
身体に沿って柔らかく包み込まれるような寝心地になるのが特徴です。
メリット
・体への負担が少ない。
・振動が伝播しづらい。
・ぎしぎしというきしみ音がしない。
デメリット
・お値段が少し高くなることも。
・柔らかいので、寝返りが打ちづらいという方も。
こんな方におすすめ
・寝るときはなるべく良いものを使いたい。
・やわらかめの寝心地が好き。
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バネが連結して、身体を面で支える作りのスプリングマットレス。
固めの寝心地になるのが特徴です。
メリット
・固めなので寝返りがうちやすい。
・耐久性に優れている。
・通気性が良い。
・比較的安価。
デメリット
・部分的な振動が全体へ伝わりやすい。
・ぎしぎしという音がしやすい。
・臀部や肩に負担がかかりやすい。
こんな方におすすめ
・よく寝返りをうつ方。
・固めの寝心地が好きな方。
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2023.02.09