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お部屋のインテリアに欠かせない「ラグ」「カーペット」「絨毯」のお掃除はどうしていますか?
人の動きが多いところに設置するこれらのアイテムは、どうしても埃やゴミが溜まりやすくなっています。
しっかりお掃除をしないと、ダニや匂いの発生の原因に。

ここでは、カーペット類のお手入れの仕方を解説、日々のお掃除にぜひ役立ててください。

日々のお手入れは、軽く毛並みにそって掃除機をかけましょう。
その時に、カーペットの下も掃除機をかけるのを忘れずに。

月に一度は掃除機をかけた後、中性洗剤を薄めたぬるま湯に雑巾を浸し、
硬く絞り毛並みにそって拭いましょう。
最後は乾拭きをし、洗剤を残さないように!

カーペットに物をこぼして、汚してしまった場合は放っておかずにすぐに掃除するのが大切です。
そのままにしてしまうとシミになり取れなくなるものもあります。

お茶やコーヒーなどの色がついた水分は、広がるのを防ぐために
すぐにタオルやスポンジなどで吸い取ってください。

その後、ぬるま湯を汚れの上にかけ、乾いた布やティッシュペーパーで拭き取りましょう。
最後に乾いた布で拭きあげて完了です。

マヨネーズやチョコレートなどの粘性の汚れの場合は、
スプーンなどを使い汚れが広がらないようにこそげ取ります。
その後、中性洗剤を薄めたぬるま湯に浸した雑巾を硬く絞り拭き取りましょう。
その時雑巾で叩いで汚れを浮かすのがコツです。
最後に、乾いた雑巾で仕上げ拭きをしましょう。

小麦粉や泥、お菓子のカスのように細かい汚れは、
毛の奥に入り込まないようすぐに掃除機をかけます。
その後、ぬるま湯を含ませた雑巾で残った汚れを拭き取りましょう。

カーペットの毛が飛び出た場合はそのままにせず、
ほつれた毛をハサミで周囲と同じ高さに切りましょう。
切った毛の根元に瞬間接着剤を染み込ませ、応急処置してほつれが広がらないようにしましょう。

湿気はカーペットにとって劣化する原因の一つです。
カーペットを長く使うなら、設置している部屋に湿気が籠らないよう
風通しを良くするよう心がけましょう。

季節の変わり目などには、丈夫な物干し竿で陰干ししましょう。
その時に、カーペットの奥に詰まったゴミを叩き出すのも忘れずに。
2~3時間干したら取り入れ、最後に両面に掃除機をかけて完了です。

使用していたカーペットをしまう日は、晴れた日を選びましょう。
カーペットを裏返しにして陰干しし、布団叩きでしっかりと
奥に入り込んだ埃やゴミを叩き出しましょう。
一日干すと、湿気が抜けて軽くなります。
取り込んだ後はさらに両面を丹念に掃除機をかけましょう。

掃除が終わったら、表面を内側にして端から巻いていきましょう。
巻き終えたら型崩れしないよう、太めの紐で数カ所止めます。
収納するときはできるだけ、寝かせてしまう様にしてください。
立てるとカーペットが折れて、シワになってしまうことも。

長期間の収納は湿気が溜まりやすいので、一緒に除湿剤を入れておくのもポイントです。